Preferred IT
情シスを、必要な分だけ。
Preferred IT は、情シス専任を置いていない会社の情報システム部門を、月額で引き受けるサービスです。Google Workspace・Slack・GitHub などのアカウント管理と入退社対応、SaaS と生成AIの台帳づくり、セキュリティ設定の点検、IT問い合わせの窓口までをまとめて担当します。自社で ISMS(ISO/IEC 27001)を取得し、社内の SaaS・AI・セキュリティを実際に運用している体制を、そのままお客様側にも適用します。
こんな状態になっていませんか
- 情シス専任がいない。総務か、一番詳しいエンジニアが片手間で見ている
- 入退社のたびにアカウントの発行・停止を手作業でやっていて、止め忘れが怖い
- 誰がどのSaaSを契約しているのか、会社として把握できていない
- 社員が生成AIを使い始めたが、何を入れてよいのか決まっていない
- 情シスを1人採用したいが、月50〜100万円(会社負担込み)の枠が取れない
- セキュリティチェックシートや監査を求められたときに答えられる人がいない
引き受ける範囲
入退社のアカウント対応
入社時の発行と退職時の停止を、チェックリストで漏れなく。止め忘れたアカウントが残らない状態を維持します。
SaaS・権限の管理
Google Workspace・Slack・GitHub・Notion・Box・Zoom ほか。契約金額・更新日・利用者・解約期限まで台帳で持ちます。
生成AIの利用管理
利用中のAIサービスの棚卸し、利用申請の受付、機密情報・個人情報の取り扱い可否の判定、規約変更の追跡。
セキュリティ設定
多要素認証、共有設定、退職者の残存アクセス、DNS・メール認証(DMARC/SPF/DKIM)、バックアップ。
IT問い合わせ窓口
Slack に窓口を1本置きます。「共有ドライブが見えない」「この請求は何か」まで、社員が直接聞ける場所をつくります。
月次レポート
対応した件数、SaaSの利用状況とコスト、未対応のリスク、翌月にやること。経営会議にそのまま出せる形で出します。
月額プラン
金額はすべて税抜・最低契約期間6ヶ月です。別途、初月にオンボーディング(棚卸しと初期整備)として50万円〜をいただきます(12ヶ月契約の場合は無償)。
Standard
〜30名
月 20万円
月の稼働目安 3人日
情シス専任を置く手前の規模。アカウントの発行・停止と、日々の「これ誰に聞けばいい?」の受け先をまとめて引き受けます。
- Google Workspace / Microsoft 365 の管理
- Slack・GitHub・Notion などのアカウント管理
- 入退社時のアカウント発行・停止
- SaaS台帳・AIツール台帳の作成と更新
- IT問い合わせ窓口(月10件まで)
- 月次のセキュリティ設定チェック
Growth
〜100名
月 40万円
月の稼働目安 6人日
人が増えて権限とツールが追いつかなくなる規模。棚卸しと権限設計を定例に組み込み、月次でレポートします。
- Standard の全機能
- 権限設計・棚卸し(四半期ごと)
- IT問い合わせ窓口(件数の上限なし)
- SSO・IdP の導入と運用
- 生成AIの利用ルール運用(AIガバナンス)
- 月次レポート(利用状況・コスト・リスク)
Enterprise
100〜300名
月 80万円〜
月の稼働目安 12人日〜
情シス部門はあるが手が足りない規模。ISMS の運用や監査対応まで含めて、担当者の隣で一緒に回します。
- Growth の全機能
- デバイス管理(MDM)の設計・運用
- ISMS の年間運用・内部監査の支援
- IT統制・監査対応のドキュメント整備
- インシデント時の一次対応
- 情シス担当者への引き継ぎ・内製化支援
この金額の根拠
弊社の標準単価は人日64,000円(時間単価8,000円)です。月額をこの単価で割ると、その金額で毎月投入できる工数が出ます。Standard の月20万円は月3人日、Growth の月40万円は月6人日にあたります。30名規模で入退社対応・棚卸し・問い合わせの一次対応を続けるには月2〜3人日が必要なため、Standard をこの金額に置いています。安く受けて対応が滞るより、必要な工数を確保できる金額でお出しする方針です。
オプション
いずれかのプランに追加する形でご利用いただけます(単独でのご契約は承っていません)。
AIガバナンス
ChatGPT・Claude・Gemini・Copilot など、社内で使われている生成AIの棚卸しと利用ルールの運用。「何に入れてよくて、何は駄目か」を一覧で持ち、規約変更を追って更新します。
セキュリティ運用
Cloudflare・WAF・GuardDuty・Dependabot・DMARC/SPF/DKIM・バックアップの監視と対応。ISMS 取得済みの自社運用をそのまま持ち込みます。
業務自動化
件数が多く手順の決まった業務から、n8n・GAS・API で自動化します。1本ずつ作って、動いたものだけ残します。
Web運用
コーポレートサイト・LP の更新、CMS 運用、障害とフォームの監視。制作を他社でやったサイトも引き受けます。
進め方
棚卸し(初月)
契約しているSaaS、アカウント、権限、生成AIの利用実態を洗い出して台帳にします。ここで「止め忘れたアカウント」「誰も使っていない契約」が出てきます。
整える(1〜2ヶ月目)
止め忘れの停止、権限の整理、多要素認証やバックアップなど落ちている設定の補修、入退社手順の文書化。
回す(3ヶ月目〜)
入退社対応・問い合わせ・月次チェックを定例で回します。状況が落ち着いたら、自動化と内製化の範囲を一緒に決めます。
情シスを1人採用する場合との比較
| 正社員を1人採用 | Preferred IT(Standard) | |
|---|---|---|
| 月の費用 | 50〜100万円(会社負担込み) | 20万円 |
| 立ち上がり | 採用に3〜6ヶ月、その後習熟 | 契約から2週間で稼働開始 |
| 対応できる範囲 | 本人のスキル次第 | インフラ・セキュリティ・開発・AIの担当が分かれている |
| 退職・休職のリスク | 属人化し、引き継ぎが発生する | チームで担当するため継続する |
| 常駐 | 可能 | 不可(平日10:00〜19:00のリモート対応) |
※ 採用の費用は、給与に社会保険料の会社負担・採用費を加えた概算です。毎日社内に人がいる必要がある場合は採用の方が適しています。
運用ではなく、つくるところから相談したい場合
業務システムの開発、サイトの作り直し、生成AIの実装は、Preferred IT とは別のサービスとして承っています。運用を引き受けている会社からのご依頼も多く、その場合は現状を把握したうえで見積もりをお出しします。
料金の目安
表示価格は税抜きの目安です。範囲・外部連携・リリース後の運用体制で変わります。正式なお見積もりは無料です。
情シス代行・IT運用について
情シス代行(Preferred IT)はどんなサービスですか。
情シス専任を置いていない会社の情報システム部門を、月額で引き受けるサービスです。Google Workspace・Slack・GitHub などのアカウント管理と入退社対応、SaaS と生成AIの台帳づくり、セキュリティ設定の点検、IT問い合わせの窓口までを担当します。30〜300名の会社を想定しています。
料金はいくらですか。
Standard が月20万円(〜30名)、Growth が月40万円(〜100名)、Enterprise が月80万円〜(100〜300名)です。いずれも税抜・最低契約期間6ヶ月で、初月にオンボーディング(棚卸しと初期整備)として50万円〜をいただきます(12ヶ月契約の場合は無償)。
月5万円程度の情シス代行と比べて高いのはなぜですか。
弊社の標準単価は人日64,000円(時間単価8,000円)です。月5万円は約6時間分にあたり、30名規模の入退社対応・棚卸し・問い合わせ対応を賄える工数ではありません。安く受けて対応が滞るより、必要な工数を確保できる金額でお出ししています。月20万円は月3人日にあたります。
情シスを1人採用するのと比べてどうですか。
正社員1人の採用は、社会保険料の会社負担などを含めて月50〜100万円程度かかり、採用に3〜6ヶ月を要します。Standard はその1/3〜1/5で、契約から2週間で稼働を開始します。ただし常駐はできないため、毎日社内に人がいる必要がある場合は採用のほうが適しています。
生成AIの利用管理(AIガバナンス)もお願いできますか。
オプション(月15万円)で承ります。社内で使われている ChatGPT・Claude・Gemini・Copilot などの棚卸し、利用申請の受付、機密情報・個人情報の取り扱い可否の判定、規約変更の追跡を行います。
既存の情シス担当者やベンダーがいても依頼できますか。
はい。Enterprise はむしろ情シス担当がいる会社向けです。既存ベンダーとの役割分担は契約前に整理し、重複する範囲があればその分を外した金額でお出しします。